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診断と治療法選択の考え方

診断と治療法の決定(2) 腰椎椎間板ヘルニアと診断がついたら、緊急手術が必要な症状の見極めが重要です。それ以外は、保存療法で経過をみるのが基本です。

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インタビュー 渡辺雅彦(わたなべ・まさひこ)先生

渡辺 雅彦 東海大学医学部外科学系整形外科学教授 1962年神奈川県生まれ。87年慶應義塾大学医学部卒業。伊勢原協同病院、済生会中央病院、静岡赤十字病院副部長などを経て、98年慶應義塾大学医学部整形外科助手。2000年米国コネチカット州立大学Physiology & Neurobiology postdoctoral research...

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薬物療法ってどんな治療法ですか?【腰椎椎間板ヘルニア】

薬物療法(1) 腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニアの7~8割は手術なしで症状がおさまります。重要なのは、発症時の激しい痛みをやわらげる薬物療法。症状に合った薬剤を用い、神経ブロックの手技にも長たけた大島正史先生に保存療法の狙いとポイントをうかがいました。

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薬物療法の治療の進め方は?【腰椎椎間板ヘルニア】

薬物療法(2) まず安静と消炎鎮痛薬などによる治療を行います。おさまりにくい痛みに対する新しい薬も用います。薬で十分な効果が得られない場合は、神経ブロックが有効な治療法となります。

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インタビュー 大島正史(おおしま・まさし)先生

大島 正史 日本大学医学部附属板橋病院整形外科外来医長 1970年東京都生まれ。96年日本大学医学部卒業。同年駿河台日本大学病院救命救急センター研修医。98年日本大学医学部附属板橋病院助手(整形外科学教室)。同病院専修医、川口市立医療センター整形外科医長などを経て、2008年日本大学医学部助教、脊椎脊髄外科指導医取得。09年日本大学医学部整形外科学系医局長。11年より現職。

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ラブ法ってどんな治療法ですか?【腰椎椎間板ヘルニア】

ラブ法(1) 腰部を背中から切開して、必要最小限の骨を削り、十分な視野でヘルニアを切除します。腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニア手術の最も基本となるラブ法について、この手術に習熟した曽雌茂先生に語っていただきました。

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ラブ法の治療の進め方は?【腰椎椎間板ヘルニア】

ラブ法(2) ラブ法の治療の進め方 神経を傷つけないように注意しながら、神経を圧迫しているヘルニアを切除します。取り残しのないよう念入りに確認。手術時間は30分程度です。

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インタビュー 曽雌茂(そし・しげる)先生

曽雌 茂 東京慈恵会医科大学附属病院 整形外科准教授 1960年東京都生まれ。85年東京慈恵会医科大学卒業。同年同大附属病院にて研修。87年同大整形外科助手。新潟大学整形外科学教室留学、東京慈恵会医科大学整形外科助手、同大附属病院医長、国立長野病院整形外科医長などを経て、99年東京慈恵会医科大学附属病院整形外科学診療医長。同年同大整形外科学講座講師。2011年より同准教授。

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顕微鏡下椎間板切除術ってどんな治療法ですか?【腰椎椎間板ヘルニア】

顕微鏡下椎間板切除術(1) 手術用顕微鏡を活用し、明るく鮮明な視野で神経を守ります。患者にも医師にも安全で安心な手術を追求し、顕微鏡下手術に熟達した川端茂徳先生にこの手術法のメリットについて語っていただきました。

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顕微鏡下椎間板切除術の治療の進め方は?【腰椎椎間板ヘルニア】

顕微鏡下椎間板切除術(2) 全身麻酔、うつぶせで手術を受けます。骨を削り、神経の癒着を慎重にはがして神経を圧迫しているヘルニアを切除します。手術時間は1時間~1時間30分です。

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インタビュー 川端茂徳(かわばた・しげのり)先生

川端 茂徳 東京医科歯科大学 整形外科講師...

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内視鏡下椎間板切除術ってどんな治療法ですか?【腰椎椎間板ヘルニア】

内視鏡下椎間板切除術(1) 筋肉の損傷を最小限に抑え、体への負担が小さい手術です。背中のわずか2cmの切開口から細い筒を入れて内視鏡を挿入し、モニターの映像を見ながらヘルニアを切除するMED。この手術法の実際を、高橋寛先生に教えていただきました。

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内視鏡下椎間板切除術の治療の進め方は?【腰椎椎間板ヘルニア】

顕微鏡下椎間板切除術(2) ヘルニアのある位置、内視鏡を挿入する位置の確認が重要なポイントです。円筒内の狭い空間で、ヘルニアの取り残しや神経の損傷がないように、注意深く進めます。

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経皮的内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術ってどんな治療法ですか?

経皮的内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術(1) 直径2mmのカメラを備えた直径6~8mmの内視鏡で可能となった、現在、患者さんの体への負担が最も少ないヘルニア手術。草創期から内視鏡によるヘルニア手術に取り組んできた出沢明先生に、この手術の利点や手法を解説していただきました。

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経皮的内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術の治療の進め方は?

経皮的内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術(2) 背骨の中心線より10cmほど外側を6~8mm切開、内視鏡を挿入し、ヘルニアを切除します。患者さんもモニターを見ながら、30~60分。翌朝には退院する1泊2日の手術です。

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インタビュー 出沢明(でざわ・あきら)先生

出沢 明 帝京大学医学部附属溝口病院整形外科教授 1980年千葉大学医学部卒業、87年同大大学院修了。国立横浜東病院(現聖隷横浜病院)整形外科医長、千葉市療育センター通園センター所長などを経て、91年帝京大学医学部整形外科講師。96年同大医学部附属溝口病院整形外科助教授、2004年から現職。

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再発予防はきちんとした治療を続けること

関節リウマチの治療をもっとも効果的に行う最大のポイントは、早期から治療を始めて、最後まで続けること。そのためには、患者さん自身も、関節リウマチで使われる薬の種類や特徴、副作用などについて正しく理解をしておくことが大切です。

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リウマチ体操 ~上肢・体幹の運動~

関節リウマチによって炎症をおこした関節は痛みや腫(は)れがあるため、体を動かすことがついおっくうになりがちです。安静にして体を動かさないようにしていると、逆に関節の変形を促進させ、関節を動かせる範囲(可動域)も狭くなってしまうことがあります。

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リウマチ体操 ~下肢・痛みが強いときの運動~

関節を動かす運動をするときは、次のような点に注意します。 関節が赤く腫れていたり、熱をもっていたりしていると感じたときでも、なるべく1日1回は関節を動かす必要があります。その場合は痛みや熱のない部分の関節を動かします。痛みが強く自分では動かせないときは、運動は控えましょう。

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生活の中での注意点

ふだんの生活のなかで筋力維持をしましょう  それほど痛みがないときは、リウマチ体操以外に日常生活のなかでできるだけ体を動かすようにしましょう。筋肉の運動機能や関節機能を維持するために、家事や買い物などの日常生活動作を毎日行うことが大切です。自助具を用いれば、関節リウマチがあっても多くの日常生活動作は自分でできるようになります。

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